詳細は11、12ページ[枝線の再構築][幹線の再構築]東京の下水道は、長い歴史があり、明治時代から整備が進められています。老朽化対策とあわせて、雨水排除能力の増強や耐震性の向上などを図る再構築を、計画的かつ効率的に推進しています。○整備年代の古い第一期再構築エリアのうち再構築した面積669ha(年間目標値700ha)○再構築した幹線の延長水再生センターやポンプ所の老朽化対策とあわせて、雨水排除能力の増強、耐震性や維持管理性の向上、省エネルギー化等を図る再構築を計画的に推進しています。○再構築した主要設備の台数▲再構築した新砂ポンプ所のポンプ設備-7 -▼下水道管の再構築のイメージ近年、気候変動に伴い、全国の豪雨災害は増加しており、東京においても50ミリを超える降雨が増加傾向にあります。さらに今後、世界平均気温が上昇し、降雨量の増加、台風の強大化等が想定されています。気候変動による影響を踏まえ、東京都豪雨対策基本方針に基づき、時間75ミリ降雨に対応する下水道施設整備を推進し、内水はん濫による被害を防止します。○重点地区(年間目標値0地区)<「東京都豪雨対策基本方針」の改定>都は、気候変動による影響を踏まえ、令和5年12月に東京都豪雨対策基本方針を改定しました。計画どおり20地区で事業を推進しました。▲整備中の千住関屋ポンプ所https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/gouu_houshin/index.htmlダイジェスト:区部下水道主要施策①2023年度の主な取組をダイジェストで紹介します。下水道管の再構築水再生センター・ポンプ所の再構築詳細は13、14ページ104台(年間目標値124台)8km(年間目標値7km)浸水対策詳細は15~20ページ
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