○多機能型マンホール蓋を活用した浸入水量の多い区域の特定・流域下水道と公共下水道の接続点や市境などに、水位等をリアルタイム<多機能型マンホール蓋とは>■下水道局による評価で測定できる多機能型マンホール蓋を設置し、測定結果を市町村と共有しました。マンホール蓋に通信用のアンテナ、伝送装置、バッテリーを装備し、下水道管きょ内の水位や硫化水素濃度等の測定を行い、リアルタイムに情報を提供するものです。■雨天時浸入水対策促進会議において、多機能型マンホール蓋により得られたデータや市町村の取組事例を共有し、市町村による発生源対策を促進しました。■都と市による合同現地調査を実施し、雨天時浸入水の効率的な調査や対策へのノウハウを伝えることで市の調査を促進しました。■局ホームページやリーフレットによるお客さまへのPRなど、災害に備えた情報発信を充実しました。▲多機能型マンホール蓋の活用イメージ2023年度の取組・分流処理区全24市町村が参加する雨天時浸入水対策促進会議を実施しました。・都と市が連携し、雨天時浸入水の多い区域について合同で現地調査を実施しました。・簡易水のうの設置や屋外流しのかさ上げなどの対策を局ホームページやリーフレットに掲載し、お客さまへPRを実施しました。リーフレット「多摩地域の皆さまへ下水道局からのお願いです」URLhttps://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/living/pdf/shinsuizero_leaflet_tama04_2.pdf○市町村と連携した取組の実施○災害に備えた情報発信▲雨天時浸入水対策促進会議-40-を実施▲対策を掲載したリーフレット▲合同現地調査を実施▲雨水が流入しない正しい構造10cm以上が望ましい
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