東京都下水道事業 経営レポート 2024
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によるハード対策に加え、浸水への備えを支援するソフト対策を進めています。○東京を中心とした広範囲の降雨情報をリアルタイムで配信して○雨の強さを10段階に色分けし、降り始めのわずかな雨も表示○2時間前から現在までの降雨状況を再生可能です。○日本語のほかに、英語、中国語、韓国語で表示できます。○スマートフォン版では、GPS機能による現在地表示や希望の2〇警報・注意報(気象庁発表)をひと目で把握し、詳細発表内容アイコン1時間雨量(ミリ)雨の強さ(予報用語)浸水に備えるソフト対策の取組①降雨情報システム「東京アメッシュ」の配信浸水から都民の生命や財産を守るために、大規模な幹線や貯留施設等の整備います。します。地点を登録できます。も確認することができます。スマートフォン端末で『メニュー』→『ホーム画面に追加』の操作を行うと、アイコンが登録されます。【参考】雨の強さと降り方10~20やや強い雨20~30強い雨30~50激しい雨50~80非常に激しい雨80~猛烈な雨https://tokyo-ame.jwa.or.jp/東京アメッシュURL人の受けるイメージザーザーと降る。どしゃ降り。バケツをひっくり返したように降る。滝のように降る。(ゴーゴーと降り続く)息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる。-18 -地面からの跳ね返りで足元がぬれる。傘をさしていてもぬれる。傘は全く役に立たなくなる。人への影響▲集中豪雨発生時の画像(出典)気象庁リーフレット「雨と風」地面一面に水たまりができる。道路が川のようになる。水しぶきであたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなる。屋外の様子警報・注意報

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