詳細は34ページ関連43ページ※Sustainable High CityTechTokyoの頭文字を取ったもので、最先端のテクノロジー、多彩なアイデアやデジタルノウ国産技術であるペロブスカイト太陽電池の実用化に向けて、開発企業との共同研究を2022年12月に開始しました。2023年5月からは、森ヶ崎水再生センターに設置し、下水道施設への適用性の検証を開始しました(下水道施設への設置は国内初)。2023年2月27日から3月1日までの期間で開催された、SusHiTech Tokyoイベントの第一弾である「City-Tech.Tokyo」(スタートアップのグローバルイベント)、「G-NETS Leaders Summit」(国際的な首長級会議)で、ブース出展やセッション発表などを行い、東京下水道の技術を発信しました。水処理施設の覆蓋上部に設置▲ペロブスカイト太陽電池(設置場所)ハウなどを通じて「持続可能な新しい価値」を東京から世界に発信するコンセプトお客さまの信頼感を高め、持続的な事業運営を図る取組のトピックスを紹介します。向けた共同研究下水道が有する資源を最大限に活用していくことが重要であるとの認識のもと、下水の処理過程で得られたりんの農業用肥料への有効利用を検討しています。国の下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)を活用し、肥料への有効利用に向けた技術開発を推進します。▲City-Tech.Tokyoにおけるセッション発表-6-都庁DXアワード2023(下水道局の取組プレゼン箇所動画へのリンク)https://www.youtube.com/watch?v=7bvUfhPLJBA#t=1h33m20s※都政の現場で、職員の創意工夫により生まれたデジタルを活用した優れた取組を全庁で共有・横展開するとともに、各職場での更なる取組に向けた機運醸成を図るための表彰制度デジタル化による仕事の進め方の見直し○事業所におけるDXの取組詳細は47ページ東部第二下水道事務所・梅田ポンプ所では、デジタル技術(二次元コード×タブレット)を活用し、機械の点検業務等を支援する取組を実施しました。本取組は、「都庁DXアワード※ 2023」の業務改革部門において知事賞を受賞しました。国内初の近代下水処理場である旧三河島汚水処分場が運転を開始してから令和4(2022)年3月で100年を迎えました。トピックス技術開発の推進○ペロブスカイト太陽電池の実用化に東京下水道の国際展開○SusHiTechTokyo※イベントへの参加下水道資源の有効利用○りんの肥料利用東京下水道の広報戦略○旧三河島汚水処分場運転開始100年記念事業詳細は46ページ
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