東京都下水道事業経営レポート2023
47/60

単位校人件件■下水道施設を活用した下水道事業への理解を深める取組▶下水道インフラオンライン見学会では、水再生センターの水処理施設からの中継や東京アメッシュの稲城レーダーの紹介など、インターネット配信を行いました。また、配信を見逃した方など向けにアーカイブ配信をしました。▶下水道インフラ見学ツアーを開催し、水再生センターの普段見られない発電施設などを見学するコースや雨水調整池と重要文化財を巡るコースを実施しました。■感染症対策を徹底した上で、でまえ授業や親子見学ツアーを実施するなど、次世代を担う子供たちに、環境学習の機会を創出しました。また、2019年以来3年ぶりにインフラ見学ツアーを開催しました(計4回)。■下水道インフラオンライン見学会を実施(視聴数192件)するなど、デジタルメディアを積極的に活用し、自宅などで下水道を学べるようWebコンテンツの充実を図りました。■今後も、下水道が果たしている役割や抱えている課題などについて、より効果的な広報を検討し、お客さまにお届けしていきます。■下水道局による評価▲南多摩水再生センターからの配信▲森ヶ崎水再生センターメタンガス発電施設の熱交換器を見学▲2つの水再生センターを結ぶ連絡管について職員が解説▲周辺地区(約500ha)に降った大雨の一部を貯留できる南砂雨水調整池を見学▶国内初の近代下水処理場である旧三河島汚水処分場が運転を開始してから令和4(2022)年3月で100年を迎えました。その記念事業として、国の重要文化財に指定されている旧三河島汚水処分場喞筒場施設の展示物を充実させ、施設見学会やキャンドルナイトなどを実施しました。▲施設見学会での地元荒川区の中高生によるギター演奏https://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/business/b4/web/infrastructure_online/index.html下水道インフラオンライン見学会のアーカイブ動画をご覧ください!次世代を担う若い世代への環境学習の機会創出分かりやすい情報発信-46 -主な取組でまえ授業小学生下水道研究レポートコンクール応募者数下水道局ホームページアクセス数東京アメッシュアクセス数▲100周年を記念したキャンドルナイトhttps://www.gesui.metro.tokyo.lg.jp/business/b4/guide/s-mikawa/index.html旧三河島汚水処分場喞筒場施設2022年度実績値9,003約2,200万約4,600万463

元のページ  ../index.html#47

このブックを見る