東京都下水道事業経営レポート2023
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台基基3温室効果ガス排出量※1目標値は対策完了を基準に設定しています。2022年度の目標値はゼロですが、計画的に事業を推進しています。※2 ()内は事業継続中の基数です。※3「アースプラン2023」に基づき、電力の排出係数を電気事業者別排出係数(変動係数)を用いて算出した場合の削減率です。「アースプラン2017」に基づき、電力の排出係数を0.489kg-CO2/kWhに固定して算定した場合、排出量の削減率(2000年度比)は、27%です。水処理工程及び汚泥処理工程で省エネルギー型機器を導入した台数省エネルギー型焼却炉へ更新を実施した焼却炉の基数エネルギー自立型焼却炉へ更新を実施した焼却炉の基数■水処理工程及び汚泥処理工程で省エネルギー型機器を導入した台数は18台で、目標を達成しました。これにより、累計371台の導入が完了し、2025年度末累計目標の426台に対して、前年度から4ポイント上昇し、87%となりました。■省エネルギー型焼却炉4基、エネルギー自立型焼却炉2基について、計画どおり更新工事を推進しました。■省エネルギー型機器の導入等を着実に推進したことで下水道局の取組による削減効果は前年度から1ポイント上昇しましたが、電力排出係数による影響もあり、2022年度の温室効果ガス排出量の削減率(2000年度比)は、前年度から1ポイント低下し、19%※3となりました。■事業指標の目標と達成状況■下水道局による評価事業指標単位5か年の目標値【2025年度末累計】86 [426]3 [10][3]2022年度実績[達成率]目標-42-1818[100%]0※10(4)※2[ -]0※10(2)※2[ -]0%20%1基(33%)▽40%1基/ 3基万t-CO20.32812%増加32%削減2000年度2021年度(基準)電力の排出係数(kg-CO2/kWh)温室効果ガス排出量の削減率下水道局の取組による削減効果電力の排出係数による影響事業進捗(累計)91.872.873.860%80%371台(87%)▽31台/86台7基(70%)▽0基/ 3基0.4570.44314%増加20%削減33%削減2022年度(実績)(実績)温室効果ガス排出量の削減率=下水道局の取組による削減効果+電力の排出係数による影響100%▽426台▽10基▽3基0.25019%削減43%削減7%削減2030年度(目標)中長期の目標値50%削減45.9510212021(1基)~2021(353台)~2021(7基)2022(0基)温室効果ガス排出量の削減率2022(18台)2022(0基)

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