東京都下水道事業経営レポート2023
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0※1250[ -]0※10(1)※2[ -]送泥管の異常個所の発見や補修・敷設替え等、維持管理性向上のための作業スペースを確保相互送泥施設の整備が完了した区間数区間送泥管の複数化が完了した区間数■相互送泥・送泥管の複数化として、東部スラッジプラント・葛西水再生センター間送泥管(右図④)に関する施設整備の設計を進めました。■送泥管の複数化として、落合・みやぎ水再生センター間送泥管(右図⑩)の再構築や既存の送泥管の改良工事に加え、南部・東部スラッジプラント間の脱水汚泥の海上輸送(右図⑬)に関する施設整備の設計を進めました。■引き続き、将来にわたり安定的に下水を処理する機能を確保するため、汚泥処理の信頼性強化と効率化を推進していきます。送泥管の再構築のイメージ■事業指標の目標と達成状況■下水道局による評価※1目標値は対策完了を基準に設定しています。センター間を結ぶ送泥管は、長距離(例:落合・みやぎ水再生センター間送泥管延長は、約10㎞)に及び完成までには時間を要するため、2022年度の目標値はゼロですが、計画的に事業を推進しています。※2 ()内は事業継続中の区間数です。事業指標落合・みやぎ水再生センター間の管廊(施工中)単位5か年の目標値【2025年度末累計】区間0 [3][12]2022年度実績[達成率]目標-26 -0%※⑩、⑫…既設管とは違う路線で、管廊方式による送泥管の再構築を着実に推進しています。20%40%事業進捗(累計)60%80%10区間(83%)▽0区間/2区間100%▽3区間▽12区間中長期の目標値13~2021(3区間)~2021(10区間)2022(0区間)区部の送泥ネットワーク

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