8[114%][枝線の再構築]■枝線再構築では702haを実施し、目標を達成しました。これにより、[幹線の再構築]■幹線再構築では8kmを実施し、目標を達成しました。これにより、累計102kmが完了し、2025年度末累計目標の122kmに対して前年度から7ポイント上昇し、84%となりました。(区部)第一期再構築エリア(都心4処理区)の枝線を再構築した面積(区部)老朽化した47幹線及び幹線調査結果に基づき対策が必要な幹線などを再構築した延長(区部)累計11,524haが完了し、2025年度末累計目標の13,582haに対して前年度から5ポイント上昇し85%となり、第一期再構築エリア全体の16,300haに対しては71%となりました。(区部)■また、これまでに再構築を着実に推進してきた結果、第一期再構築エリアの道路陥没件数は、再構築事業を開始した平成7(1995)年度と比較し、8割以上減少しています(2021年度、2022年度の平均道路陥没件数は91件)。(区部)■水位が高く再構築が困難な幹線について、先行して下水の流れを切り替える代替幹線の整備や検討などを進めました。(区部・多摩)■引き続き、将来にわたり安定的に下水を処理する機能や雨水を排除する機能などを確保するため、着実に再構築を推進していきます。■事業指標の目標と達成状況■下水道局による評価事業指標単位5か年の目標値【2025年度末累計】hakm3,500 [13,582]35[122]2022年度実績[達成率]目標▲更生工法施工中の青山幹線-12 -700702[100%]70%20%80940%事業進捗(累計)60%80%11,524ha(85%)▽1,442ha / 3,500ha102km(84%)▽104100%▽13,582ha▽122km16,300中長期の目標値※道路陥没件数:下水道管の破損や老朽化などに起因する道路陥没及び道路表面の落込みの合計300~2021(10,822ha)~2021(94km)道路陥没件数※の推移(第一期再構築エリア)更生工法による再構築2022(702ha)2022(8km)15km / 35km下水道管の内面を補強し、リニューアルできる更生工法を活用することで、道路を掘り返さずに工事ができ、騒音や振動を抑制しつつ、工期の短縮が可能です。
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