浸水に備えるソフト対策の取組②浸水予想区域図の作成・公表※上の図は神田川流域の浸水予想区域図です。詳細は下記リンクからご覧ください。都民が自ら水害への備えや避難に活用できるよう、河川管理者等と連携し、大雨が降った場合に浸水が予想される区域を表示した「浸水予想区域図」を作成し、公表しています。•対象降雨を想定し得る最大規模の降雨(時間最大雨量153ミリ)に引き上げて、改定作業を行いました。各地域における浸水範囲と浸水深さを色別に示しています。•浸水予想区域図は、関係区市の洪水ハザードマップの作成等に活用されています。想定最大規模降雨による浸水予想区域図・神田川流域浸水予想区域図(関係区市:15区市)・城南地区河川流域浸水予想区域図(関係区市:9区市)・石神井川及び白子川流域浸水予想区域図(関係区市:10区市)・野川・仙川・入間川・谷沢川及び丸子川流域浸水予想区域図(関係区市:11区市)・多摩川上流雨水幹線流域浸水予想区域図(関係市:3市)・北多摩一号処理区、北多摩二号処理区流域浸水予想区域図(関係市:5市)・江東内部河川流域浸水予想区域図(関係市:6区)・隅田川及び新河岸川流域浸水予想区域図(関係区:14区)・中川・綾瀬川圏域浸水予想区域図(関係区:3区)浸水予想区域図https://www.gesui.metro.tokyo.jp/living/life/inundation/index.html▲「浸水ゼロ・安全・快適!下水道」リーフレットによる注意喚起-20-浸水対策強化月間など様々な機会を通じた情報発信毎年6月を「浸水対策強化月間」とし、都民の皆さまに豪雨への備えをお願いしました。2021年度は都営地下鉄の車内モニター、Twitterのハッシュタグの活用やYouTubeにおける動画配信等で自助のお願い等を情報発信しました。•下水道局ホームページでは「浸水への備え」を情報発信しています。浸水ゼロ・安全・快適!下水道https://www.gesui.metro.tokyo.jp/topics/shinsui_zero/index.html雨水が下水道管へ流れ込まず浸水を引き起こす危険性が高くなるので、雨水ますの上に物を置いたり、ゴミを入れないでください。
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