東京都下水道事業 経営レポート2022
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~2020(2,514台)2021年度に再構築が完了した銭瓶町ポンプ所民間事業者により進められている東京駅前常盤橋プロジェクトの計画にあわせて新ポンプ所を先行して整備することで、ポンプ所の機能を維持しながら再構築しました。再構築した主要設備の台数(区部・多摩)台■再構築した主要設備の台数は、年間目標値106台に対して実績値92台となりました。これは、前工程で実施していた水再生センター内の工事が対外調整等により工期延長となり、設備の再構築工事の一部が完了しなかったためです。■2021年度末累計では2,606台が完了となり、主要設備台数である中長期目標の4,500台に対して前年度から2ポイント上昇し、58%となりました。■引き続き、将来にわたり安定的に下水を処理する機能や雨水を排除する機能などを確保するため、着実に事業を推進していきます。設備のアセットマネジメントのイメージ■事業指標の目標と達成状況■下水道局による評価事業指標(区部)令和3(2021)令和13(2031)4,500目標値単位中長期[5か年計]2025年度末累計2021年度目標実績[達成率]-14-1063,019[505]92[87%]▲銭瓶町ポンプ所と庁舎を合築した銭瓶町ビルディング0%20%40%60%2,606台(58%)▽2021(92台)5か年505台事業進捗(累計)▲地下2階にあるポンプ室80%100%▽3,019台4,500台△

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