7[100%][枝線の再構築]■2021年度は、年間目標値700haに対して740haの枝線再構築を進めました。これにより、累計10,822haが完了し、第一期再構築エリアにおける完了面積の割合は、中長期目標の16,300haに対して前年度から4ポイント上昇し、66%となりました。(区部)[幹線の再構築]■2021年度は、7kmの幹線再構築を進め、目標を達成しました。これにより、累計94kmが完了し、中長期目標の300kmに対して前年度から2ポイント上昇し、31%となりました。(区部)■事業指標の目標と達成状況■下水道局による評価第一期再構築エリア(都心4処理区)の枝線を再構築した面積(区部)老朽化した47幹線及び幹線調査結果に基づき対策が必要な幹線などを再構築した延長(区部)■また、これまでに再構築を着実に推進してきた結果、第一期再構築エリアの道路陥没件数は、再構築事業を開始した平成7(1995)年度と比較し、8割以上減少しています。(区部)■水位が高く再構築が困難な幹線について、先行して下水の流れを切り替える代替幹線整備などの検討を進めました。(多摩)■引き続き、将来にわたり安定的に下水を流す機能などを確保するため、着実に事業を推進していきます。事業指標300目標値単位中長期[5か年計]ha16,300km2025年度末累計2021年度目標実績[達成率]-12 -実施前70013,582[3,500]740[106%]122[35]70%20%94km(31%)▽809※道路陥没件数:下水道管の破損や老朽化などに起因する道路陥没及び道路表面の落込みの合計更生工法による再構築40%60%10,822ha(66%)▽▽122km5か年35km実施後事業進捗(累計)再構築した第二千川幹線80%100%▽13,582ha5か年3,500ha16,300ha△300km△104下水道管の内面を補強し、リニューアルできる更生工法を活用することで、道路を掘り返さずに工事ができ、騒音や振動を抑制しつつ、工期の短縮が可能です。~2020(10,082ha)~2020(87km)2021道路陥没件数※の推移(第一期再構築エリア)(7km)2021(740ha)
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